2022/02/15
木村亮平公認会計士・税理士事務所 - 埼玉県さいたま市
埼玉県さいたま市を拠点に業務を行う。オンラインミーティングツールを使用した面談・顧問契約も可。会計・税務の専門家として法人税、所得税の申告業務、記帳代行業務、月次決算、税務調査の立ち合い、節税対策、バックオフィス業務の構築・効率化、経営相談、内部監査体制の強化、内部統制構築支援、会社法監査、任意監査などのサービスを提供。
埼玉県さいたま市を拠点に業務を行う。オンラインミーティングツールを使用した面談・顧問契約も可。会計・税務の専門家として法人税、所得税の申告業務、記帳代行業務、月次決算、税務調査の立ち合い、節税対策、バックオフィス業務の構築・効率化、経営相談、内部監査体制の強化、内部統制構築支援、会社法監査、任意監査などのサービスを提供。

「一番の不安は営業面でした」と語るのは木村亮平公認会計士・税理士。かつて
大手監査法人や会計事務所に勤務し100社を超える企業を担当、税務の経験は豊富。でも集客だけは未経験。そんな税理士が独立開業し、ミツモアを活用することでいかにステップアップできたのか。ご自身の体験を語ってくださいました。

ミツモアの登録時Web集客は初めてで右も左もわからなかった私を親身になってサポートしてくれました

ミツモアは期待を裏切らない集客力があり不安を払拭できました

Q 2021年10月にミツモアに登録されましたが、当初どのようなきっかけで登録されたのでしょうか?

- 独立開業を決めた時、webでの集客の必要性は感じていました。税務ですでに必須アイテムとなっているのがfreeeやマネーフォワードなどの会計ソフトですが、その担当の方にも「他のプロはweb集客をどのように展開しているのか」をお聞きしたりしていました。そんな中でミツモアの名前が浮上してきました。

Web集客の中には、月額手数料が発生したり、まとまった紹介件数に対してコストがかかるシステムもありますが、私としては成約に対する課金システムの方がいいなと思いましたし、手数料が比較的割安かつ集客力がありそうだと感じてミツモアに登録してみました。

Q 実際に登録しての使用感や印象はいかがですか?

- まず、ミツモアには期待を裏切らない集客力がありました。やはり独立開業時の一番の不安は営業面です。

私自身、大手監査法人や会計事務所に勤務経験があり100社を超える会社を担当してきましたので、税務の経験値はそれなりにあるつもりです。しかし、社員時代に自ら顧客をとってくるような営業活動は一切していませんでした。そのため、独立開業後、本当に仕事が得られるのかどうかが一番の心配事でした。

そのため、最初にミツモアで成約した時は本当に嬉しかったですね。自分で獲得した仕事はやり甲斐も一層感じることができました。

Q 今、ミツモア以外のweb集客サイトも使っていますか?

- じつはもう一社、登録していますが、ミツモアの方が成約案件数は多い状況ですね。

サポートが充実していて登録以後も親身に相談に乗ってくれました

Q 営業・集客面についての不安は、ミツモアに登録したことでまずは解消したということですね。

- ええ、そう言えますね。その後ミツモアさんで順調に成約できるようになり、現段階ではもう私自身のキャパシティは満杯です(笑)。

Q ミツモアに登録する時、プロフィールや応募の文章の作成はどのように進めましたか?

- まったく初めての経験で右も左もわからない状況でしたが、ミツモアのサポートが充実していて本当に親身に相談に乗ってくれました。プロフィールや応募文章の作成についても、最初は慣れなくて大変でしたが、自分はどんな仕事をするつもりか、セールスポイントは何か、といったことを短い文章にまとめる作業は、じつは非常に大切なんですよね。登録をきっかけに自覚が生まれましたし、頭の整理にもなりました。

もう一つ、ミツモアはサイト内の情報がとても豊富です。特に参考にさせていただいたのがこの記事の掲載面である「ミツモア大学」でした。
すでに登録しているプロたちがミツモアをどう使いこなしているのか、成約のコツは何か、工夫している点は何か、といったことが詳細に学ぶことができました。営業の知見やヒントを惜しみなく公開してくれているので、読んでいて本当に役に立ちます。

ミツモアのお客様は年齢層が幅広く、ITリテラシーが高い方も

Q ミツモアのお客様について感じていることは?

- 年齢層も業種もさまざまですね。個人から法人まで、若い方からご年配まで幅広いです。ITリテラシーが高く、こんなことも知っているんだ、というくらい情報を持っている方もいたりしますよ。お客様に負けないよう、こちらも最新の情報を常に頭に入れながら仕事をしたいと思っています。

Q ところで、木村税理士が独立開業されたのはどのような理由からだったのでしょうか?

- まず、時間が自由になるという魅力が大きいですね。仕事内容も含めて自分でコントロールできるということはやり甲斐にもつながります。
大手監査法人に在籍していた時から、将来のキャリアプランを考えていましたが、だいたいみなさん二択になります。ひとつは一般の事業会社に転職するということ、もう一つは独立開業です。

時代の変化に対する危機感も、独立開業する動機でした

Q 士業は比較的独立しやすい業種と言えますか?

- そう言えると思います。資格がアピールできるし自宅を仕事場にすることも可能なので初期投資が少なくて済みます。万が一、経営的に難しいとなったらまた監査法人に再就職もしやすいですし。そんなこともあり私自身トライしてみようと考えました。もう一つ言えば、時代の変化に対する危機感です。おそらく5年程度の間に税務の仕事に大きな変化が起こるだろうと予測します。だとすれば、仕事の仕方を変えないことはリスクになるので、現状維持では不安でした。

以前勤めていた会計事務所は良い意味でも昔ながらのスタイルで、お客様から資料や領収書を預かってきて入力し毎月訪問して報告、といった仕事の仕方でした。しかし業界を見るとAI化やデジタル化、自動化のスピードはすさまじいものがあります。電子帳簿も法制化されましたし、私自身の仕事の仕方も変化していく必要がある、と思ったのです。

Q 紙書類も電子化が迫られ、申告する側にとっても変化が大きいですね。

- ええ、以前は請求書をPDFでメール添付するとか、領収書を紙で保存するのが普通でしたが一気にデジタル化が進みそうです。それをビジネスチャンスと捉えて、使いやすいソフトもどんどん普及しています。ソフトを使えば素人の方でも確定申告くらいは簡単にできてしまう。となると、税理士でなければできない仕事とは何か、プロの強みをしっかりと打ち出さなくてはなりません。私自身、とにかくクラウド導入だけは真っ先にしようと決めました。

今後、ソフトの発展によって記帳工数は確実に減っていくので、いかに付加価値のある税務が提供できるのか、そのあたりに注力していきたいと思ってます。

Web集客について相談されたら「ミツモアがいいよ」と薦めるつもりです

Q コロナ禍の影響についてはいかがでしょう?

- 全般的に言えば景気が悪くなり倒産件数が増えればクライアントの数は減ります。しかしその一方で、副業をされる方やフリーランスの数は増えているわけで、税務の基本的な需要にそう大きな影響はないのかなと感じています。実際、こうしてミツモアさん経由でたくさんの案件を獲得しています。

Q これからの目標や展望を教えてください。

- 1月から3月は時節柄、個人のお客様の確定申告案件が多く、どうしても仕事が集中してしまいがちです。今後は通年の仕事の獲得に向けて一歩踏み出していきたいです。
具体的には企業の顧問契約等を増やし、信頼感を醸成できた上でさらに節税対策や業務の構築・効率化、経営相談などコンサルタント的な会計士・税理士へとステップアップしていけたら理想的ですね。

Q 独立開業を考えている後輩などにもミツモアを薦めますか?

- かつて一緒に働いていた同僚の中にも独立を考えている人がいます。もしweb集客について相談されたら、「集客力、手数料、使い勝手などを総合的に勘案してミツモアがいいよ」と薦めたいと思っています。

「時代の変化を肌で感じています。独立開業は生き抜いていくための一歩です」とおっしゃる木村亮平先生。これから開業するプロも勇気付けられるようなお話をしてくださいました。地域で頑張るプロ、開業するプロたちをミツモアは集客力で応援していきます。