2022/03/02
ゆげ行政書士事務所 - 京都府京都市
京都府京都市で開業。女性行政書士として依頼者の気持ちに寄り添ったきめ細やかなサポートを実現。相続手続きや遺言書作成等は争族にならないよう様々な角度からアドバイス。 遺言書作成、公正証書遺言、遺産分割協議書、相続人調査、財産目録作成、相続財産調査、離婚協議書作成、示談書作成・合意書作成等多数の実績あり。
京都府京都市で開業。女性行政書士として依頼者の気持ちに寄り添ったきめ細やかなサポートを実現。相続手続きや遺言書作成等は争族にならないよう様々な角度からアドバイス。 遺言書作成、公正証書遺言、遺産分割協議書、相続人調査、財産目録作成、相続財産調査、離婚協議書作成、示談書作成・合意書作成等多数の実績あり。

開業前からミツモアの使い方を研究し、独立と同時に登録したというのは、ゆげ行政書士事務所・弓削貴恵さん。

「士業はサービス業」と考える弓削さんは、「お客様の都合に沿って仕事をする」という意味からもミツモアというツールを高く評価してくださっています。登録したことで新しい業務のチャンスもひらけた、と語る弓削さんにミツモアを活用した仕事術についてお聞きしました。

口コミで高い評価を頂くことが行政書士としての自信につながっていきます

開業前からミツモアについていろいろ研究をし、独立と同時に登録しました

Q ミツモアに登録されたきっかけについて教えてください。

- 行政書士試験合格時から、いつかは独立開業したいという考えをもっておりました。ミツモアについては税理士事務所に勤務していた際、担当コンサルタントさんから「web集客ならミツモアというサイトがありますよ」とお聞きしたのが最初でした。そして2020年の冬、独立開業と同時にミツモアに登録しwebでの集客を始めました。

Q 独立開業時にミツモアを使うことは前提になっていたのですか?

- そうですね。開業する前からミツモアについてはいろいろと研究をしておりました。サイト内の情報やこの「ミツモア大学」のコーナーにある記事も細かく目を通しました。

登録からたった数カ月で二桁の成約ができるようになりました

Q 実際に登録してみて、印象はいかがでしたか?

- 独立当初は特に集客が一番の課題ですので、ミツモアでの成約は非常にありがたかったですし、業務を継続する上でのモチベーションの維持にも繋がりました。期待以上の成果が得られていると思います。登録から数カ月のうちに二桁の案件を成約できるようになり、その後継続的に成約が続いています。もともと相続業務をベースで考えていたのですが依頼内容が異なり、驚いています。

Q というと?

- 今、私がミツモア経由で成約している仕事の8割程は離婚協議書作成の案件です。残り2割が相続や遺言関係で、世の中でこれほど多くの方がインターネットを通じて離婚関連について相談できる行政書士を探していらっしゃるとは、思いもよりませんでした。

ミツモアで新しい業務の可能性に出会えました

Q 離婚協議書の作成依頼をされるミツモアのお客様はどんな方が多いのでしょう?

- 女性相談者の方が9割程です。婚姻歴は、ご相談者様によってそれぞれです。女性のご相談者様が多いのは、同性である女性の行政書士だからこそ、事情や心情を理解してくれるのではないかという期待が反映されているのではないでしょうか。

ですから私としましても、ご相談者様のお気持ちに寄り添いながら一つ一つ丁寧に心を込めて対応しています。今後もご相談依頼がある限り、精一杯対応できるよう努めていきたいと思っております。

Q やり甲斐のある仕事に出会えたという意味で、独立は成功だったと?

- そうですね。以前の会社では相続・遺言関係の仕事が主であったので、離婚協議の案件は私にとって新しい業務でした。とにかく精一杯取り組み、私自身も日々知識の向上に努め、今はお客様に満足していただける結果を出せているのではないかと思っております。

自動応募は手間がかからずに、ニーズを抱えたお客様に的確に見積もりが届き成約できています

Q お客様の口コミも60件超で評価も高く「力を貰えた」「心強かった」といった言葉が並んでいますね。

- ありがとうございます。口コミで高い評価を頂くことで、お客様の期待に応える業務を遂行することが出来たと実感し、離婚協議書作成を生業とする行政書士としての自信にも繋がっています。

ご相談内容については、専門家としてアドバイスをさせていただきますが、同様に、ご相談者様の精神的なサポートも必要であると強く感じております。ご相談者様は、面談時、心身共に疲弊をしており、お電話でお話をする事により、精神的不安が緩和されたとおっしゃるご相談者様も多くいらっしゃいます。

Q こうした案件についてインターネット上で相談できるプロの数がもっと必要だと感じていますか?

- そう思います。ご相談者様の多くは、家事や育児で大変お忙しいです。空いている時間が深夜しかなく、夜中にメールやチャットで連絡を頂くご相談者様もいらっしゃいます。離婚をしたいがどうしたらいいかわからない、行政書士事務所に足を運ぶ時間も余裕もない、インターネットだからこそ相談先が見つかった、という方が実際に多いと感じました。

Q 弓削先生は今、ミツモア以外のweb集客サイトもお使いですか?

- いろいろと検討しましたが、ほとんど利用しておりません。ミツモアは、案件数もやりたい仕事の依頼も多くありますし、実際に成約できているのでweb集客のメインツールになっています。もしミツモアがなかったら今の状況は作り出せていなかった、と心から思います。

Q ミツモアの自動応募システムについての使い勝手はいかがでしょう?

- すごく便利ですね。応募の手間がかからないし、ニーズを抱えたお客様に的確に見積もりが届いて成約できています。

同業の知人にも「ミツモアを活用しているよ」と勧めました

Q  コロナ禍はお仕事にどんな影響を与えましたか?

- コロナ禍以前は、対面面談での業務が主でしたがコロナ禍によって人と接触をしない面談方法(Zoomなどのオンライン会議システムや電話面談)が社会的にも求められてきたと感じております。

対面面談を実施しなくても、お客様は気軽に電話やオンライン会議システム等で相談をすることができるようになり、私にとっても、お客様にとっても負担が減り、より柔軟・円滑にお客様の相談に対応することが出来るようになりました。その意味でコロナ禍で仕事の新しいあり方が見つけることができました。

Q  行政書士の世界ではWebを使った集客については普及が進んでいるのでしょうか?

- 私自身、行政書士会に参加して活動していますが、主としてインターネットを活用して集客を行っている方は多くない印象です。情報をインターネットに掲載すること自体に不安を感じる、という行政書士の先生もいらっしゃいます。紙ベースのやりとりや対面面談といった方法が行政書士の世界では今も基本になっているように感じます。

Q 「直接顔をあわせるのが基本」という考え方に対して、ネット集客を活用されている弓削先生はどうお考えですか?

- 私自身、必ずしも直接の面談が基本とは思っていません。もちろん本人確認も大切ですし実行していますが、「対面面談」というのは、こちらの都合にご相談者様が合わせなければならないことであると思っています。もちろん対面面談を希望される方もいらっしゃいますので、その場合は、ご相談者様のご希望に合った面談方法を実施しております。

先ほど申し上げたように、インターネットだからこそ相談できた、というご相談者様も多く、精神的にぎりぎりの状況で「何とか現状を打開したい」「少しでも生活を変えたい」という方たちが、即座に相談できるプロを探していらっしゃるのです。私自身は「士業はサービス業」だと考えていまして、こちら都合ではなくてお客様の立場になってお客様都合で仕事をしたい。その意味で、インターネットを活用しながら少しでもご相談に乗りたい、と考えています。

Q 後に続く後輩やプロにもミツモアを薦めますか?

- 先日も「どうやって営業しているの」と行政書士の知人に聞かれましたので「ミツモアを活用しているよ」と勧めておきました。私自身もまだまだ手探りの状態でweb集客をしていますが今後も私の支柱になっていくと思います。

「Web集客を活用すれば時代に即した仕事ができてワーク・ライフ・バランスが実現できるはずです」と弓削先生。新しい仕事の仕方のお手伝いをミツモアができているとすれば本望です。