2020/02/10
行政書士齊藤学法務事務所 - 千葉県船橋市
神奈川県・千葉県・東京都を中心にビザ申請取次、就労ビザ、永住ビザ、家族滞在ビザ帰化申請などをサポート。東京入国管理局本局(品川)、東京入国管理局千葉出張所をはじめ他の入国管理局における対応も可。また日本での法人設立手続き、経営者・従業員のビザ(在留資格)の手続き等も取次・サポート。
神奈川県・千葉県・東京都を中心にビザ申請取次、就労ビザ、永住ビザ、家族滞在ビザ帰化申請などをサポート。東京入国管理局本局(品川)、東京入国管理局千葉出張所をはじめ他の入国管理局における対応も可。また日本での法人設立手続き、経営者・従業員のビザ(在留資格)の手続き等も取次・サポート。

人手不足で外国人の人材に対するニーズがとても高まってきている時代。ミツモアに登録し、新たにビザ申請手続きの仕事に踏み出した、という齊藤学行政書士は、今や口コミ評価も高くリピート案件も複数手がけています。お客様との関係の作り方、見積もり応募や成約するコツについてお聞きました。

外国人ビザ申請の仕事の扉を開くという、高いハードルをミツモアが開いてくれました

可能性の高そうな案件に絞って見積もりを返し面会につながっています

ネパール、インド、東南アジア関係の外国人ビザ申請を得意としている

Q ミツモアに登録されたきっかけを教えてください。

- ネットを検索していて偶然、ミツモアのサイトを見つけました。web上の仕事紹介サイトは他にもいろいろとありましたが、比べてみて手数料が安そうだったので登録しました。

Q 実際に使ってみた印象はどうでしたか?

- たくさんの案件があり、お客様との接点が作りやすいな、というのが第一印象ですね。とは言っても、登録した直後は手当たり次第、見積もりを返してもなかなか仕事につながらない感じでしたが、1か月ほどするとお客様と面会するところまでいきました。当初はできるだけ多くの仕事をとりたいという感じで始めましたが、次第に可能性の高そうな案件に絞って見積もりを返すようになりました。その方がむしろお客様と面談できる確率は高くて、今は4~5件の見積もりを返して1件はお客様と直接会える、といったペースですね。依頼者は企業様が9割、個人の方が1割といった感じです。

自分の強みはエリアと実績にあると意識

Q どれくらいの期間で、使い方のコツがわかってきた感じですか?

- 半年くらいで「これは成約できそうな案件だな」という勘が働くようになりました。私の事務所は千葉県船橋市にあり、東京都内へのアクセスは実は電車で一本、時間も一時間かからず比較的便利な場所です。でも東京で働いている人にとっては「千葉」というだけで遠い印象を抱くのでしょうね。東京の中心にある企業様は都内の行政書士を探そう、とする傾向が強いように感じます。
ですので、都内の依頼案件でも江戸川区や葛飾区、足立区といった千葉寄りの地域が、私の場合は狙い目になります。また、これまでのビザ申請の実績として、ネパールやインド、東南アジアの方々を多くサポートしてきましたので、類似した案件も成約しやすいですね。

Q 見積もりを返す際に工夫していることはありますか?

- まず、タイミングが重要ですね。私の場合、在留資格申請の手続きの大半を品川にある東京入国管理局で行なっているのですが、船橋から品川まで約一時間の移動中にミツモアからのメールをチェックして「これはとりたい」と思う案件については即座に返信するよう心がけています。移動時間も効率的に使い、チャンスを逃さないということですね。

ミツモアでの口コミ評価が宣伝効果も発揮

Q 一度お仕事を手がけた顧客から、以後にリピートがあったりしますか?

- ええ、ありがたいことにミツモアで出会った2つの会社様とは継続的なおつきあいをさせていただいております。今、日本企業は人手不足で外国人の人材に対するニーズがとても高まっていますので、今後もそうした継続的な案件が生まれるといいな、と思っています。

Q 齊藤先生はミツモアですでに12件の口コミがあり4.9と評価も高いですね。

-嬉しいですね。仕事を直接評価していただけると、とてもやり甲斐を感じます。実は、口コミについては想定外の広告効果もあったんですよ。「船橋市 行政書士 口コミ」というワードでネット検索していた方が、たまたまミツモアの口コミ評価を見つけてくれて。「私の評価がとてもいいので、ホームページを探して連絡してみました」ということで。それも複数件ありました。

Q   ミツモアの口コミがサイト外部においても思わぬ宣伝効果になった?

- そうなんですよ。今の時代、口コミの実績ってとても大切な選択肢になるのですね。いきなり連絡をもらった時はちょっとびっくりしましたけれど。これもミツモアを使ってよかったことの一つです。
広告宣伝効果という意味で、ミツモアでは大きく儲けようというよりも、4~5件見積もりを返して一件仕事になりそれが赤字にならなければいい、といった感覚でいます。一つの仕事がうまくいくと、そこから他の仕事へとどんどんつながっていくからです。

特に外国人の方は、一度接点ができて信頼関係が築ければ、次々に友達を紹介してくれたりします。企業さんでも、別の人をまた雇いたいので申請お願いできますか、とつながっていくケースが多いのです。ですからミツモアの手数料は、最初の入口を作るための広告費として位置づけています。

重要なのは、お客様と直接丁寧なコミュニケーションをとること

Q 最初の見積もりでは成約できなかったケースで、後から成約できたことはありますか?

-ええ、あります。外国人男性と日本人女性のカップルが就労ビザを申請したいという案件でお目にかかってお話したところ、実は就職先の会社が決まっていないことが分かりました。結局仕事としては流れてしまったのですが、その半年後にお二人が結婚されて、あらためて来日することになり、ビザ申請のサポートをして欲しいということでご連絡をくださったんです。覚えていてくださって嬉しかったですね。

Q 先生の人となりやお話の仕方などが信頼できるという印象だったのではないでしょうか。

- 私はお客様と直接会うことを大切しています。この仕事はやはり、コミュニケーションがとても重要なんですよね。見積もり時に依頼される内容と、実際にお目にかかって話をしてみた時でご依頼の内容と申請すべきことにズレが見つかることもしばしばあります。相手は法律のプロではないのですからよけい丁寧にお話をしながら進めていかないとならないですね。「頼んでよかった!」「親切な人でよかった!」と言われることがとても嬉しいですし、私の誇りです。

ミツモアを入口にして、仕事が大きく広がっています

Q これまでミツモア以外のweb集客サイトを使ったことはありますか?

- はい。士業の紹介サイトで無料おためし制度があったため、登録したことがあります。しかしそのサイト自体は突然閉鎖してしまいましてほとんど何も体験できなかったですね。
私が一番知りたかったのは、web上にどれだけの仕事案件があり営業になるのか、ということでした。今web系で使っているのはミツモア1本です。

Q 今後お考えになっている展開などは?

- ミツモアで知り合って一度お仕事をした会社様が今、留学生に対しての就活に力を入れていまして。私自身、サラリーマン時代に総務や人事の経験があることから、その会社の採用のお手伝いをすることになりました。ミツモアを入口に見積もりを出したところから仕事が広がっていまして、そのご縁に感謝したいですね。

「外国人ビザ申請等の仕事はみんなが喜んでくれるので達成感があり、やり甲斐も大きいんです」と齊藤先生。ミツモアが第一歩を開いてくれた、というお言葉はとても印象的で嬉しいものでした。ミツモアを使いこなしてくれる士業の方々が、今後もどんどん増えていくことを願っています。