最新設備+高い技術力で年間1,000台以上の修理実績を誇る地域板金塗装店がネット時代の顧客獲得にミツモアを導入
ある日突然、起こってしまう愛車のトラブル。一口にトラブルといっても、擦り傷程度のものから、レッカー車が必要なものまで状態はさまざま。車種やお客さまの要望も、実にいろいろなケースがあるものです。そんなトラブルに、お客さま目線で応え、高い信頼を得ているのがボデーショップ佐野様です。
1986年の設立以来、東京・埼玉・千葉・神奈川を中心に多くのお客様の愛車の“困った”に応え、その技術やサービスを高く評価されています。現在では、国産ディーラーや多くの損害保険会社の指定工場に認定されるほどの信頼を得ています。もちろん、ミツモアでも高い評価をいただいています。さて、どうやってこれほどの信頼を得たのでしょう?今回は、ボデーショップ佐野の代表取締役佐野 秀輔さんにお話しをお聞きしました。
広範囲なお客さまと接点が持てるし、顧客拡大のいいきっかけになっています
目次
チャットでのやりとりの後、すぐに成約。ネット集客の威力を感じます
Q ミツモアのサイトに登録したきっかけは何でしょうか?
―ミツモアさんからご案内のメールをもらったのがきっかけです。HPしかり、現代にインターネットの利用は欠かせないと思っています。今後、地域の板金塗装会社なら「ボデーショップ佐野さん」だね、と言われるように、新しいお客さまと出会えたらいいなと思っています。
Q インターネットでのやりとりに不安はありませんでしたか?
―正直、最初はとまどいました。ミツモアさんのシステムは、少しユニークですよね。まず、見積もりありきですからね。使ってみると、いろいろなお客さまと接点が持てるし、顧客拡大のいいきっかけになると思います。
Q ミツモアで成約されたお客さまとは、いかがでしたか?
―お見積もりをミツモア経由で出して、チャットでのやりとりの後、すぐに成約になりました。先日、納品を済ませたばかりでしたが、スムーズでしたよ。お客さまもとても喜んでくださって、ネットでの顧客獲得を改めて身近に感じました。
Q ミツモアを使ってみた感想は?
―とても良いと思います。ネット時代ならではの顧客獲得の方法ですね。周囲の業者仲間にも、ぜひ勧めたいと思いました。
高い信頼を得た理由は技術力と提案力に裏打ちされた車への愛
Q ボデーショップ佐野さんは技術力の高さで信頼を築かれていますね。モットーにしていることはありますか?
―「常にお客さま目線で」を心がけています。お客さまが板金塗装業者を選ぶ時、どこに頼めばいいのか、とても迷われると思います。ネットでちょっと検索しただけでも、小さな工場からディーラーの直営工場まで多くの業者がヒットします。その中でお客様が当社を選び、さらに高い信頼を寄せていただけるのはとてもありがたいこと。そして、その信頼に応えるのが当社のやりがいにもつながっています。
当社は、軽自動車からフェラーリまで多数の施工実績を誇っていますし、当社にしかできない高い技術力があると自負しています。その上で、お客さまのニーズを汲み取り、満足していただくことが大切なのだと思っています。
Q 経験と技術力は当然で、加えてサービスを充実させているのですね。
―そうです。驚く方も多いのですが、車の事故の状態によっては「直さないほうがいいですよ」とご提案する場合もあります。修理にしろ、交換にしろ、しっかり見極めてご提案します。もちろん、当社としては交換や修理したほうが仕事になるのですが、それがお客さまにとってベストならそのように提案しています。当社はいわば車の職人。損得だけではなく、快適なカーライフの手助けになるような仕事をしたい…、いわば“職人魂”のようなものがあるのかもしれません。
Q 根底にある“車を愛する”気持ちが、信頼へとつながるのですね
―逆に、他店では無理といわれたものでも、当社の技術で可能な場合も少なくありません。先日も、大損傷された車で他店では交換しかないと言われたお客さまに「修理で大丈夫ですよ」と提案しました。車にとっては交換より修理のほうが負担が少ないためです。お客さまから「こんなにきれいに直るんだ」とお誉めの言葉をいただいた時は、本当にうれしかったですね。
年間1,000台以上の板金塗装実績。特許ツールを使った独自工法を確立
Q 板金塗装の実績について教えてください
―事故板金では、年間1,000台以上の板金塗装の経験と実績があります。これだけ多くの案件を扱いながら、同じ内容の修理はひとつとしてありません。だからこそ、お客様一人ひとりにあったベストな提案を心がけています。前述したように、お客さまと愛車にとってベストならば、敢えて修理をしない提案をする場合もあります。
技術力ということなら、実は当社は特許を2つ持っています。1つは代表である佐野昌也が開発した、安価に三次元計測を可能にするツール「二点間計測器 バランスゲージ」と、早く正確な修理を行うためのアイディア商品セット「ユニバーサルサンディングシステム+」です。
Q 「バランスゲージ」と「ユニバーサルサンディングシステム+」とは?簡単に教えてください
―まず、バランスゲージとは、2点間を簡単に正確に計測できるツールです。持ち運びが簡単で取り回しもよく、一人で簡単に計測できるものです。ユニバーサルサンディングシステム+は、早く正確な修理を可能にするアイディア商品「マルチヘラ」を中心としたツールセットを使った当社独自の工法です。
たとえば、交換だと予算オーバーとなってしまう。そんな時は、ユニバーサルサンディングシステムを使った当社の技術が役立ちます。ユニバーサルサンディングシステムにぴったりの事例を紹介します。
保険での修理はありがたいものですが、どうしても補償金額の上限が定められています。この事例もそうで、通常の修正だと予算オーバーでした。
板金による作業は職人の目と経験が頼りですが、ユニバーサルサンディングシステムでは、根本的に、その部分を簡易化します。そのため損傷の無い反対側で正しい形状を測定し、損傷部分に活かす工法です。
最新設備 + 職人技で地域に貢献できる店づくり
Q 他に御社ならではの特徴はありますか?
―当社は20年以上埼玉県新座市で開業しています。国産ディーラー・外車ディーラーと提携し、ヨーロッパ車・アメリカ車等の輸入車にも強く、国内主要損害保険会社の指定工場として、国内で最も入会基準の厳しいBSサミット事業協同組合で、常に事故修理・鈑金塗装業界の最新情報を入手しております。これからも、ぜひ、地域の皆様に貢献できる店を目指していきたいですね。
Q 板金塗装には設備も重要とか。御社の設備について教えてください
―現代の板金塗装工場は、工員一人ひとりの腕に加え、最新の設備を駆使することも重要です。特に塗装ブースは必須の設備でしょう。当社は、キャデラックやベンツSクラスも余裕を持って作業できる大型塗装ブースを完備しています。自慢は、新規で導入した水性塗料対応塗装ブースです。2016年には、初参加のBPグランプリ関東南ブロック塗装部門で3位(弊社工場長)の成績に輝きました。
溶接に関しても、高い出力のスポット溶接機を、また修理前のダメージ診断や修理後の精度を知ることができるコンピュータ計測システムも導入しています。
Q 佐野さんご自身も「BSサミット フロントマン研修グレードI」を、優秀な成績で合格されていますね。そのせいでしょうか。とても柔らかい物腰で女性の私でも相談しやすい印象です。
―ありがとうございます。実は、お店もカフェ風のフロントにして、どなたでも入りやすくしています。これも、お客さまのニーズを最大限に引き出すためです。
本日は、ありがとうございます。ミツモアは、利用者さまにとってもプロにとっても、使いやすいサイトをめざしていますので、これからもよろしくお願いします。
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