集客の手間や営業コストをミツモアの自動応募で効率化した夫婦カメラマンの成功体験談
夫婦カメラマンのKakogi Photo Create 鹿子木博昭さん・尚子さんはブライダルフォト会社で研鑽を積み、独立後はブライダル関係の撮影はもちろんのこと、ニューボーンフォトやお宮参り撮影などにも力を入れています。
「撮影内容を自由に提案できて料金も柔軟に設定可能だから、ミツモアと相性が良いんです」とおっしゃる鹿子木さん。今ではweb集客のメインツールとしてミツモアを活用されているそう。集客・成約のコツについてお聞きました。
新たなお客様との出会いの機会がミツモアで広がりましたフリーのカメラマン仲間にも活用を薦めたいですね
目次
今ではweb集客ツールのメインはミツモアに
Q ミツモアに登録したきっかけを教えてください。
- 2018年にさかのぼりますが、ネットを使って新規のお客様を集客したいと考えていた時、ミツモアさんに登録しました。当初はその他にも複数の集客サイトを使ってみたのですが、結果として使いやすかったミツモアさんが今ではweb集客ツールのメインになっています。
Q ありがとうございます。ミツモアのどんな点が使いやすかったのでしょうか?
- 他のweb集客サイトは「撮影一件いくら」という形で金額が一律で決まっていることが多かったのですが、ミツモアの場合はきめ細かく撮影の提案ができるなど自由度が高かったことですね。自分たちが撮影したい内容をご提案し、料金も自由に設定できるため、私たちと相性が良かったのだと思います。
また、ミツモアでは一つの依頼に対して最大5件のプロが応募するシステムですよね。不特定多数のプロからお客様が選ぶのではない、という点も良いと思います。ある程度選択肢が絞られている方がお客様側としても比較しやすくそれぞれのプロの特徴を理解した上で選んでいただけるのではないか、と思います。
撮影現場でも自動返信してくれるミツモアの自動応募はとても便利です
Q カメラマンの案件について、ミツモアでは自動応募がスタートしました。実際に使ってみていかがでしょうか?
- 現場に入って撮影している時にメールを確認したり返信などできないので、ミツモアの自動応募はとても便利だと思います。事前に設定した条件に合致した依頼があると自動的に応募してくれて、お客様にとってもすぐにレスポンスが来るので安心感があると想像しています。
Q ミツモアのお客様についてはどのような層が多いのですか?
- やはり20~30代の女性が中心ですね。webを介してのご依頼ですので、価格についてはこだわりを持っている方が多いという印象です。
お客様への返信はビジネスライクになりすぎず、くだけすぎない距離感を大切にしています
Q ミツモアで成約するためのコツなどはありますか?
- お客様側としては、プロから届く返信の文面と写真から受ける印象でどのカメラマンにするのかを選ぶわけですよね。ですから文面についてはビジネスライクになりすぎず親しみが感じられ、くだけすぎない、といった距離感を大切にしています。
また、過去作品の写真についても、見た瞬間にピンと来たプロを選択される方がほとんどだと思いますので、できる限り自分たちの持ち味やプロとしてのクオリティが瞬時に伝わる作品を提示することが大切だと思っています。
Q ところで、鹿子木さんはご夫婦ともにブライダルフォトの会社で撮影の経験を積まれた上で、フリーとして独立されたのですね。
- はい、ホテルの専属スタジオで多数のブライダル撮影をはじめ、宮参り、入学式や卒業式、成人式、プロフィール写真など多様なポートレート撮影全般をこなしてきましたので、様々なシチュエーションや状況下での撮影が可能です。また、お客様とのコミュニケーション面でも経験が多いだけに、安心いただけるかなと思います。
また、独立後にニューボーンフォトに感銘を受け、妊娠・出産を機に独学で学びながらこれまで多くの新生児の赤ちゃんを撮影してきました。現在も国内外のワークショップ等で勉強を重ね、より良い写真をお届けできるよう、常にスキルを磨いています。現在ではwebを介しての案件が全体の約半分ほどになってきています。
ニューボーンフォトでも経験値の高いプロのクオリティを提供します
Q すでに口コミが50件超と高い評価を得られていますが、顧客満足度を高めるための工夫はどんなことを?
- お客様から高い評価をいただけているとすれば嬉しいですね。撮影現場では1対1になるとどうしても緊張してしまいがちですが、私たちは夫婦カメラマンとして二人で撮影に入るので、一人が会話をしてもう一人が自然な笑顔を撮影する、といったことも可能です。
またブライダルフォトの現場などでは、二人で違うアングルから同時に撮影することもできますのでより立体感のある記録になります。また、撮影後のレタッチ作業についても丁寧に時間をかけていますので、経験値の高いプロのクオリティを実感していただけると思っています。
今はコロナ禍の影響で結婚式やイベントが延期になったりしているケースも多く、新生児を撮影する「ニューボーンフォト」に力を入れています。生まれてわずか2、3週間の時期にしか見られない新生児特有の姿勢や神秘的な美しさを記録する、ベビーフォトとも異なる特殊な写真なので、経験の豊富なプロに頼むことでよりお客様もリラックスした気持ちで撮影できるかなと思います。
Web集客の手間や営業コストをミツモアさんに分担してもらっています
Q ニューボーンフォトを初めて依頼した鹿子木さんのお客様の口コミに、「不安でしたが丁寧に対応して頂き、赤ちゃんの扱いも慣れていて安心して過ごせました」という感想がありました。
- 私たち自身が二人の子どもの父母なので、気持ち的にもお客様に寄り添って撮影を進めることができます。生まれて間もない赤ちゃんの撮影は繊細で、どうしてもかかりっきりになりますが、二人で現場に入るので一人はお母様に声がけしたり周囲のことに目を配るなどの役割分担ができます。小さいお子様の場合は途中でくたびれてしまって撮影が進まないこともありますが、ちょっとおやつ休憩したり機嫌に合わせてこちらが臨機応変に対応できることも強みかな、と思っています。
Q ミツモアの活用を他のプロカメラマンにも薦めますか?
-ええ! コロナ禍の影響で撮影仕事が減ってしまった、と嘆くカメラマン仲間は多いのですが、「何から手をつけていいのかわからない」という戸惑いの声も聞きます。ミツモアは登録無料なので、まずは登録してみて、少しずつお客様と出会う可能性を広げていき、使いながらweb営業の仕方を習熟していけばよいのでは、と思います。
私たち自身も独立当初はホームページを作成して自らweb集客・営業活動をしようと考えたのですが、撮影だけでなくレタッチ等の作業にも時間をとられますので、なかなかweb営業のための時間がとれないし、もしホームページの内容を充実させても、実際にお客様にアクセスしてもらうこと自体、難しいですよね。そのあたりweb集客の手間やコストをミツモアさんに分担してもらっているという感じです。フリーランスとして、よいコラボなのではないかと思っています。
夫婦カメラマンとして二人で現場に入り立体的な撮影やニューボーンフォトにも取り組み、他プロとはひと味違う写真を提供し続けている鹿子木さん。ミツモアとのコラボで、さらに新たなお客様層をどんどん広げているその姿はフリーランスの良きモデル。ぜひ参考にしていただければと思います。
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