2020/11/04
日本救急サービス株式会社 - 東京都町田市
2018年8月開業、関東で数千件を超える害虫駆除を行う。現地調査を行い安全な駆除を心がけている。関東各地に担当スタッフが待機し最短時間で対応可能。日本赤十字社「赤十字救急法救急員」認定や「賠償責任保険」等に加入し安全・安心を向上させる取り組みを実施。
2018年8月開業、関東で数千件を超える害虫駆除を行う。現地調査を行い安全な駆除を心がけている。関東各地に担当スタッフが待機し最短時間で対応可能。日本赤十字社「赤十字救急法救急員」認定や「賠償責任保険」等に加入し安全・安心を向上させる取り組みを実施。

月ごとに成約数を倍増させ急成長中の害虫駆除・日本救急サービス株式会社。代表・荒井謙人さんは「ミツモアで提供している見積もりの自動応募が成約増につながりました」と語ります。web集客についても詳しい荒井さんに、ミツモアの特徴や使いこなし方、成約につなげる秘訣、そしてミツモアに対する期待についてお伺いしました。

害虫駆除のプロとしてミツモア内のトップランナーになるのが目標です

自動集客を活用することで、成約数が倍増しました

Q ミツモアに出会ったきっかけを教えていただけますか

- 2018年に独立し、Web集客で仕事の案件を増やしたいと考える中さまざまな紹介サイトを探して登録していきました。その過程でミツモアに出会ったんです。その後、信頼性が今ひとつだったり対応がよくなかったり、紹介案件が少なかったりというサイトもあり、取捨選択していきました。結果としてミツモアから良いお客様を多くご紹介頂く事になりました。

Q 御社がミツモアに登録されたのは2019年5月でしたが、特に今年になり8月は21件、9月は40件と成約数が倍増していますね。

-「自動応募方式」が始まり活用させていただくことで、成約数がぐんと伸びました。弊社にとっては見積もり応募の自動化はとてもありがたいサービスだなと感じています。

ミツモアに登録した当時は、まだ一つ一つ手動で見積もりを返していくシステムだったのですが、仕事柄、車を運転している時間が長く、お客様対応やスタッフへの指示出しで作業時間がとられてしまい、ミツモアから逐次入ってくる見積もり依頼に対して正直なかなか返信がむずかしかったんです。

ミツモアなら、お客様のご要望が細かく見えてきて作業が円滑に進められます

Q 他のサイトと比較して、ミツモアの特徴についてどんなことを感じていますか?

- この仕事はお客様がお困りになっている具体的な状態を一つ一つ把握し、対処していきます。その点、ミツモアは比較的お客様のご要望が細かく見えてくるのが良いと思います。他の大手サイトの場合は、例えば「ゴキブリ駆除」「㎡数」といった依頼は届いても、それ以上の細かな情報は限られているために、お客様のご要望の具体的なイメージが掴みにくいんですよね。

また、ミツモアでは複数社が見積もりを出しその中から当社が選ばれて成約する、という流れなので、仕事をする上でもモチベーションが上がります。

Q 成約のコツについてはどんなことをお考えでしょうか?

- こちらからお送りする文面については、できるだけお客様のお気持ちを想像しながら書いています。不安に思われる点はいろいろあると思います。例えば、項目をチェックしていったら総額10万円とか大きな金額になってしまった、というケースもありますので、文面の中に「数字はあくまで参考価格です」という一文を入れ、最終的にはお客様が依頼された項目で金額は決まりますのでご安心ください、と伝えています。

また、害虫の予防対策なども「ご希望があれば対応できます」というスタンスで、できるだけ売り込みの印象が出ない文面にしています。自動的に応募するシステムであっても、「丁寧な返信をありがとうございます」とおっしゃってくださるお客様もいますよ。

ミツモアの口コミ評価は、成約にとって大切なポイントです

Q 御社の口コミは40件以上、評価も高いですね。

- ミツモアの口コミ評価は、成約にとって大切なポイントになります。第三者の評価は弊社にとっても貴重な情報ですので、弊社HPにもミツモアの口コミを掲示させていただいています。ゴキブリの駆除一つも、依頼側からすれば一匹を見ただけで「寝られない」とショックを受ける方もいますし、涙を流すくらい恐い、という方もいますので、できるだけお客様のお気持ちに寄り添うところから仕事を始めたいと思っています。

Q 見積もりで提示する価格について、お考えになっていることはありますか? 

- まず入口として比較的安い価格をご提示し、現地を確認してお客様とご相談していきます。たとえば、「害虫が侵入する穴を埋めたい」というご依頼があった場合、簡単に終わる時と難しい場合といろいろで、それによって価格も変化します。また、あいた穴を網戸タイプの素材でふさぐ場合と、ステンレスの網でふさぐのとでは、価格は2千円アップするけれど後者の方が耐久性が高い、といったように詳細な説明を重ねてご納得いただいた上でお支払いいただく、という感じで進めます。

コミュニケーションがとりやりやすい良質なお客様と出会うことが多いです

Q 丁寧なやりとりが大切になり、それが最終的に良い評価につながるのですね。

- はい、私たちの仕事はまさにそこがポイントだと思います。そもそも専門的な領域なので、お客様自身、何をどう依頼していいのかよくわからない、というのが現実だろうと思います。ですので、成約したらすぐ電話をかけてご挨拶するなど円滑なコミュニケーションを心がけています。

お客様のご自宅に入って作業する際も、一つ一つ「ドアを開けてよいでしょうか」と声かけしていくことが基本です。その積み重ねが信頼につながっていくと思います。

Q ミツモアのお客様の傾向について感じていることはありますか?

- コミュニケーションがとりやすくて良質な方が多いということですね。私自身、これまで様々な集客関係の仕事をしてきましたが、その経験から実感するのは「伸びている会社、将来性のある会社には必ず良いお客様がついている」ということ。お客様の層というのは、サイトや会社によって違いが出てくるものだと思います。

ミツモアという会社そのものに将来性を感じています

Q これからもミツモアを使い続けていきますか?

-  はい、ミツモアという会社に将来性を感じていますので。ミツモアの運営メンバーの方々のプロフィールを拝見しましたが、実績ある有名IT企業から転職してきた方も多く、高い経験値がありアプリケーション等を設計する時の情報量も豊富そうですよね。優秀な人たちが「これからは仕事をつなげるプラットフォームが大きく成長するはずだ」と見込んで始めた会社だろうと想像しています。

また営業ツールとしてのミツモアは、カレンダー機能で仕事の調整ができる点が気に入っています。また、集客が足りないとすればその理由を突き止め、事業者自らが手元で対策を打つことができる、というのは事業者にとってとてもありがたいことですね。

Q 御社の今後の目標や展開を教えてください。

- 自動応募に参加して成約案件は増えつつありますが、まだ工夫できることがあると感じています。現時点ではゴキブリ駆除の案件が多いのですが、まだあまり実績のないネズミ駆除も手がけていきたいですね。また、単発の案件を受けるだけでなく、将来的には例えば大きなビル一棟まるごと受ける、といった仕事の仕方にも興味を持っています。いつかはミツモアの中で、害虫駆除のプロとして口コミ数トップになりたいというのが目標です。

自動応募のシステムを使いこなし成約数をぐんと伸ばしている事例として、日本救急サービスさんのお話はいかがでしたでしょうか。「ミツモアという会社そのものにエネルギーと将来性を感じます」とおっしゃってくださる代表・荒井さんの言葉に応えることができるよう、ミツモアも進化していきます。