2019/10/11
EMZ総合会計事務所 - 東京都港区
東京港区で開業11年目、公認会計士2名・税理士2名が所属。個人、法人問わず確定申告、経理アウトソーシング、会社設立、相続など会計事務所を主軸に展開。会計・税務のみに留まらず海外財産、海外不動産、仮想通貨など複雑な案件も専門チームでサポート。
東京港区で開業11年目、公認会計士2名・税理士2名が所属。個人、法人問わず確定申告、経理アウトソーシング、会社設立、相続など会計事務所を主軸に展開。会計・税務のみに留まらず海外財産、海外不動産、仮想通貨など複雑な案件も専門チームでサポート。

確定申告、経理アウトソーシング、相続などを軸に、ミツモアでたくさんの案件を手がけているEMZ総合会計事務所。インタビュー時点で登録からまだ11カ月ですが700万円近く売り上げ、その手腕には学ぶところが多そうです。代表の佐久間将司氏にお話を聞きました。

他サイトと比べてミツモアは、ダントツの集客力がありますね。

毎日のように「仕事を頼みたい」お客様から見積もりの依頼が入ってきます

EMZ総合会計事務所代表・佐久間将司氏(中央)を囲んで、人材リソースは多彩。

 

Q ミツモアに登録されたきっかけは?

- 弊社では、確定申告、相続税申告・相続対策について、それぞれ年に200件超の案件を手がけておりますが、webの紹介サイトを活用し始めたのは1年程前からです。従来のような足を使った営業の他に、時代に見合った営業方法を取り入れるべきだろうということで、登録させていただきました。

Q ミツモア以外にもwebによる紹介プラットフォームを使っていますか?

- ええ、複数のweb仕事紹介サイトを活用しています。それぞれに強みや個性、特徴といったものがありますよね。他のサイトと比較してミツモアさんはまず、圧倒的に集客力があると思います。毎日のように「仕事を頼みたい」というお客様から見積もりの依頼が入ってきますし、当方もスピード感をもって対応しています。

また、ミツモアさんの場合は事前ヒアリングの項目が多いのでご依頼者の要望を把握できる点もいいですね。当方からの見積もりも提案しやすくて助かっています。

大手企業から個人事業主までさまざまな規模の案件をミツモアで成約しています

AIを使いweb上で自動的に仕分け・記帳し、スカイプやLINE面談などのツールも駆使してスピード感のある仕事を心がけている。

Q ミツモアから入ってくる案件は、具体的にどのようなお仕事依頼が多いのですか?

- ちょうどミツモアに登録した時期が昨年の秋だったので、最初は個人事業主の確定申告の案件が多かったのですが、ここ数ヶ月は変化が見られます。法人様の依頼が増えていて、小規模、中堅からかなり大きな規模の会社様まで、さまざまな仕事をミツモア経由で成約できるようになりました。

Q 登録11カ月で成約金額が700万円近くというのはそうした背景があるのですね。成約するためのコツなどはありますか?

- まず見積もりを出す時、他との違いをはっきりと示すことだろうと思います。弊社の場合、価格競争力には自信があります。web上で士業を探されるお客様というのは、コスパ意識が高い方が多いんですよね。ですので、互いにムダを省くことがメリットになります。

例えば経理アウトソーシングや記帳代行ですと、通常はエクセルで入力するケースが多いかと思いますが、弊社はAIを使いweb上で自動的に仕分け・記帳し、スカイプやLINE面談などのツールも駆使してできる限り時短・効率化しコストカットにつなげていくよう努力しています。

営業のコストパフォーマンスを考えると、ミツモアはかなり優秀

何に対していくらのコストがかかるのか、可能な限り透明化。

Q メッセージの文面で何か心がけていることがありますか?

- まず留意しているのは価格の提示の仕方ですね。お客様にしてみると、士業のコストというのは外からなかなかわかりにくく、また事業主によっても差があります。「本当にこれが適正価格なのか」「価格について、どのように判断したらいいのか」と、とまどっていらっしゃるお客様も多いのではないかと思います。そこで弊社は、何に対していくらのコストがかかるのか、可能な限り透明化してお示します。

また、メールのやりとりはできるだけ時間的ロスが生じないよう、質問内容を的確にし、質問数も絞るようにしています。何度もやりとりするのはお客様にとってもプロ側にとっても手間になると思いますので。

Q 御社がミツモアを継続的に活用されるとしたら、その理由は何でしょうか?

- 一般的にwebによる仕事紹介サイトですと、成約した報酬に対して一定の割合の手数料がかかってきますよね。士業の場合はそれが7割程度に設定されていることもしばしばで、かなりの負担です。もちろんその分、仲介サイト側のサービスが充実していたりコンシェルジュ的な役割も果たしている、ということかもしれませんが。とはいえそれだけの手数料を支払うと3年間は続けて頂かないと、赤字になってしまう事業主さんもいることでしょう。

それに対してミツモアは、成約に対する手数料でなく見積もりを出す時に課金されるシステムなので、営業のコストパフォーマンスを考えるとかなり割安で助かっています。

Q ミツモアを介して一度お仕事をしたお客様から、その後また別の仕事を依頼されるというケースもありますか?

- ええあります。フリーランスの個人事業主の傾向として、横のつながりがあり、口コミ効果で他の方を紹介をしてくださることも多いのです。また、最初はスポットで依頼されたお客様でも、確定申告などは毎年のことですから、翌年にまたいかがですか、とお声がけをすることもあります。ミツモアさんのシステムは新たな仕事が派生しても手数料を支払う必要がないのでいいですね。

副業解禁の流れは士業に追い風。web上でいかに信頼感を得るかに取り組んでいます

webで完結させる方法にこだわらず、電話や面談などと組み合わせて信頼感を高めていく

Q 士業にとって、新たなニーズをもった顧客といかに接点を作り出すのかが課題ですね。

- そうです。最近は副業を始める方も増えているので、そうした方々の税務処理に対するニーズにも積極的にリーチできれば、と思っています。また、相続関連の業務も今後増やしていきたいジャンルですが、こちらはwebとの相性でいうとなかなかハードルが高いというのも事実ですね。

相続の場合は、多くの方にとって一生に何度もあることではないですし、高齢の方が当事者だったり金額自体大きい傾向もあって、webを介して面識のない会計士や税理士に相談したり税務申告を頼む、ということには慎重になられる方もいます。

Q たしかにweb上でいかに信頼感を伝えるのか、ということはなかなかむずかしいテーマですね。

- その場合、無理にwebだけですべて完結させる方法にこだわらず、お電話や面談などと組み合わせて進めることかできれば信頼感も高まると思います。どんな風にアプローチするのが最適か、検討しているさなかです。
一方、相続税対策はやり方によっては大幅に節税できるケースもありますので、ぜひプロを活用していただければと思います。webを介して会計士や税理士を効果的に使う方法やメリットについて、もっと伝えていかなくてはなりません。今後の課題だろうと思います。

ミツモアを介してさらに新しいニーズを持つお客様と出会いたい

香港に子会社もあり個人事務所に比べ人材リソースが多く多様な案件に対応できる

Q 御社は海外資産運用など国際的な案件も得意とのことですが、今後そうした分野のお仕事をwebで展開していく見通しなどは?

- 弊社は香港に子会社があり、個人事務所に比べると人材リソースが多くより多様な案件に対応できると自負しています。企業や個人の方が海外に進出する際のお手続き、個人の富裕層や資産をお持ちの方々が海外で資産運用するといった案件についても、サポートさせていただくことが可能です。

また、今日本に住んでいらっしゃる外国人の方で税務関係のサポートをプロにお願いしたい、というニーズをお持ちの方もかなりの数いるのではないか、と感じています。ミツモアのシステムは優れていますので、言語だけ英語や中国語対応にしてくれたら、弊社としては在日外国人のご依頼にお答えできる体制が整っています。

今後webを介してさらに新しいニーズを持つお客様と出会うことができれば嬉しいですね。

 

新しい領域を切り拓こうとしている会計事務所と潜在的ニーズを抱えているお客様を、もっともっとweb上で引き合わせていけたらというのがミツモアの願いです。
確定申告のこと、相続のこと、外国人のお客様のこと、さまざまなニーズを掘り起こしそこにリーチできるよう、ミツモアも変化しながらプロを応援していきたいと思います。