登録から2年以上経過しても成約率約25%の好成績!変幻自在の作風で人気のカメラマンは自己PRやサンプルを事前登録してスピード応募

ミツモアにはたくさんの人気カメラマンがいますが、中でも人気なのがこちらの吉沢やまとさん。ミツモアに登録して2年3カ月経過しても成約率約25%の好成績! をキープしています。確かなライティング技術と驚くほどの親しみやすさで、愛知県近辺では一、二を争う信頼を得てます。
彼のポートフォリオを見て驚くのが、写真の雰囲気の変幻自在さ。ふんわりした明るい写真から色鮮やかで力強い写真、ダークでクールな写真まで、様々なテイストのものがそろっています。一人のカメラマンがこれだけの表現の幅を持てるのは、すごいの一言。大人気の吉沢やまとさんの表現力の秘密を探るため、インタビューを行いました。
目次
売上に対して手数料を取るのではなく、見積もりに課金する仕組みがよかった※

Q まずは吉沢さんとミツモアの出会いからおうかがいしまたいのですが、ミツモアを利用しようと思ったきっかけを教えてください。
―スタジオ経営での撮影以外にも、カメラマン登録して受注するサービスを利用していたのですが、プラットフォームの手数料が高すぎることに不満がありました。他のサービスでは、手数料が売上の35%などという所もあって、高額の受注であればあるほど、手数料が痛手でした。そんなとき知り合いのフォトグラファーからミツモアを教えてもらいました。課金が売上に対してではなく、見積もりに対してということに驚きました。また、新しいサービスが好きだったので登録をしてみたのがはじまりです。※
ミツモアは見積もり時にポイントで支払いをし、その後ある程度までミツモアのメッセージ機能で話したら依頼者と自由に話せるのもとても楽です。お客さんによっては、ミツモアのメッセージ機能からInstagramのダイレクトメッセージや電話にスイッチしてコミュニケーションをとったりすることもあります。※
Q どんな見積もり依頼が届きますか?
―ミツモアでは、個人の方よりも企業さんからの依頼が多いです。新商品のプロモーション動画やサロンの撮影など、おもしろい案件が受注できています。
Q 吉沢さんのカメラマンとしての強みも教えてください。
―僕はストロボを使った丁寧なライティングを得意としているのですが、ストロボを使った撮影ができるカメラマンはプロの中でも意外と少ないのではと思っています。
世間では現在カジュアルフォトが流行っていて、環境光の中でのカメラマンのセンスに任せた撮影は気軽に依頼できます。しかし企業の商品撮影や、意図をしっかり伝えたいPR撮影などでは、カメラマンのセンスで撮影するよりも企業さんのイメージに合わせていく力やライティングスキルが重要になるのかなと考えています。
また、僕は以前東京でWebマーケティングの仕事をしていたので、そういったマーケティングの知識を活かした撮影をすると、喜んでいただけることも多いです。
ミツモアではスピーディに親しみやすいメッセージで受注しています

Q 続いて、吉沢さんのミツモアでの人気の秘密に迫りたいと思います。見積もりを送る時に気をつけていることはありますか?
―ミツモアは5件の見積もりが依頼者に届くと受付を終了してしまうため、まずはやりたいと思う案件があったらすぐに見積もりを送るようにしています。本当は丁寧にサンプルなどを添えてお送りしたいのですが、スピードを優先することがまず大事だと思います。自己紹介をしっかりと記入したり、サンプルフォトを多く登録しておくことで、依頼者の方にも必ず自分の得意や魅力が伝わるように努力しています。
その後、メッセージのやりとりが始まったらなるべく業務感を出さないように、適度に口語を使ったり、「!」なども利用しながら親近感が伝わるようにコミュニケーションを取っています。
Q 依頼者は見積もりのどんなところを見ていると思いますか?
―やはり一番は価格、そしてこれまでの作品(ポートフォリオ)ではないでしょうか。なるべく過去の作品や事例を登録しておいたり、僕の場合InstagramのURLを掲載しているので、そこからイメージを見てもらっていることが多いです。
価格面では、ライトな撮影の場合はなるべく追加料金がかからないような価格でご提案するようにしています。カメラマンによっては、機材費や交通費、撮影後のレタッチの代金などを追加で請求される方もいるかと思うのですが、僕はなるべく価格が後から変わらないように見積もりをお送りします。
自分の価値観を押し付けず、依頼者のイメージを引き出すお手伝いを

Q 最後に、吉沢さんの表現の幅の秘訣に関してお伺いします。撮影時に心がけていることはありますか?
―3つあります。1つ目は技術的な話で、ストロボを使って光を大事にきれいに撮ることです。
2つ目は、依頼者のイメージが再現されているかどうかを常に意識することです。撮影前には、必ずメッセージで「何かイメージに近いサンプル写真があったら送ってください」と連絡し、依頼者のイメージを引き出すようにしています。イメージがない場合にはもちろんこちらからご提案をしますが、基本的には事前にお送りいただくようにお願いしています。当日も、撮影をしながら何度もモニターを見ていただいてイメージとずれていないかを確認します。依頼者の方も、今どんな風に撮れているのか?と不安になっていることも多いので、撮影中に見ていただくとお互い安心できますね。なるべく自分の価値観を押し付けないように、撮影を進めています。
3つ目は、雑談をたくさんすることです。自分はもともとそんなにおしゃべりではないのですが、撮影時はなるべく細かくコミュニケーションを取っています。依頼者の方になるべく話しかけて緊張を解き、互いにリラックスしてよい作品を作れるような雰囲気作りをしています。
吉沢さん、お話しありがとうございました!
吉沢さんと話していて、親しみやすさや温かさの中にも光るプロフェッショナリズム、商業カメラマンとして依頼者のイメージを体現しようという意思がミツモアでも人気の秘密なのだな、と思いました。
※本インタビュー掲載以降に、【カメラマン領域】の決済方法・手数料・ポイント消費について一部変更させていただいております。詳しくはコチラをご参照ください。
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